サービス内容
SOCIAL WELFARE CORPORATION社会福祉法人向け
社会福祉法人への支援
田中・𠮷野会計は「一般財団法人 総合福祉研究会」を立ち上げた田中会計事務所の考え方を継承し、社会福祉法人のサポートに力を入れております。社会福祉法人の周辺法令に強く、独自のノウハウを持っているという点が、田中・𠮷野会計の強みです。複数の施設に跨る複雑な会計処理や、資金使途制限等を踏まえた適切な資金計画、就労支援事業会計への対応、租税特別措置法等の税務上の手続きから、定款、経理規程、議事録、所轄庁への提出書類、現況報告書の作成、福祉充実計画の策定まで幅広く対応いたします。行政監査に不安がある、組織のどこに問題があるのかわからない、社会福祉法人の会計に詳しいスタッフがいない、などのお悩みに対し、事業運営の基盤の強化を図りながら会計・経理・経営をサポートいたします。また、バランススコアカードを策定し、施設経営から全職員一丸となった法人経営を目指します。
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経理業務
誰もが早く・正確にできる経理業務を実現
経理担当者の悩みに寄り添ってきた経験とスキルを活かし、それぞれのお客様に合った現金出納帳・銀行勘定帳を提供しています。専用アプリケーションソフトを導入していただく自計化支援、エクセル等馴染みのある汎用ソフトを利用した入力システム・RPA（事務作業を自働化するソフトウェアロボット）の活用により、誰が行っても早く・正確な経理事務が可能です。
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財務・経営コンサルティング
利益意識を高める＆経営・組織を整える
財務諸表や決算書を経営に役立てるという観点から「社会福祉法人版未来会計」を導入し、月次段階で利益確保の意識を高めます。また、職員が同じ目標に向かうために経営戦略を策定し、バランススコアカードを作り上げます。効率化に関する助言を行うなどの組織体制の構築も行い、それにともなって経理職員の教育も併せて実施します。
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内部統制・監査
会計監査・行政監査をクリアできる体制を構築
常に社会福祉法人会計についての最新の情報を入手し、監査をクリアできる内部体制の構築や、財務会計における事務処理体制の向上を支援します。
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制度改正・独自の手続きへの対応
ガバナンス強化や手続きを徹底的にサポート
理事会・評議員会等の運営の仕方や議事録の残し方など、制度改正に対応した経営組織のガバナンス強化を行います。また、租税特別措置法の適用による優遇措置などの手続きにも対応可能です。社会福祉法人独自の税法上の手続きについてもサポートします。
GENERAL CORPORATION企業向け
税務・会計・
財務コンサルティング
法人の健全化と税額の適正化を行います。経営計画と連動して法人税を算出することで、確度の高い資金繰計画表の作成が可能に。税金のキャッシュアウトによる経営への影響を最小限に抑え、見通しのよい経営計画により経営の安定化に寄与することができます。適正な税額の支払いをしながら拡大していく事業体を目指すのが私たちの税務サービスにおける理念です。
会計に関しましては、自計化を望まれるお客様には、専用アプリケーションソフトを導入していただく自計化支援だけでなく、エクセル等馴染みのある汎用ソフトを利用した入力システム等も対応いたします。また、RPA（事務作業を自働化するソフトウェアロボット）の導入も積極的に進めます。
経営戦略・BSC策定
3Cに基づく企業理念の作成と指標化、経営戦略企画書の作成、戦略目標管理表の設計、キャツシュ・フロー計算書など戦略会計とも言うべき「攻め」の会計によって、関与先の未来をともに創るパートナーとなることを目指しています。 基本的なフレームワークは、ミッション、ビジョンの設定、SWOT分析、バランススコアカードを用い、戦略会計を組み合わせ使用します。
事業承継
現在まで育ててきた事業を次代に継承してゆくことは、事業体にとって、とても大切な使命であるとともに、大変重い課題でもあります。事業の将来を見据えながら、後継者を育て、事業体の理念や思いを伝えていかなければなりません。いつか来るその日の準備は、早い段階から行いましょう。刻一刻と変化する状況に耐えうる組織づくりに、さまざまな観点から一緒に取り組みます。
また、各種税制の活用や株式の整理等の提案を行い、事業承継についてトータルにサポートします。
内部統制・監査
企業経営の透明性・競争力を高めるために、企業統治（コーポレート・ガバナンス）の在り方が問われている今、会社内の会計と業務の両側面から社内資料を監査し、日々の会計業務をはじめとした諸業務が適正に行われているかを監査する内部監査業務を行っています。
業務の具体的な手法はCOSOのフレームワークを基本とし、モレ・ダブリの無い、効果的な監査業務を提供しています。フレームワークの概要は以下の通りです。
COSO トレッドウェイ委員会組織委員会(Committee of Sponsoring Organizations of Treadway Commission)
COSO内部統制の定義及び3つの目的【業務の有効性と効率性・財務報告の信頼性・関連法規の遵守】 内部統制は、以下の範疇に分けられる目的の達成に関して合理的な保証を提供することを意図した、事業体の取締役、経営者およびその他の構成員によって遂行されるプロセスである。 COSO内部統制の5つの構成要素【統制環境・リスクの評価・統制活動・情報とコミュニケーション・モニタリング】
OTHERその他のサービス
非営利組織支援
NPO法人、宗教法人、社団法人等の会計、税務、運営、所轄庁への書類提出等のご相談をお受けしております。法人、利用者、職員と問題意識を共有しながら、会計顧問だけでなく、専門的な立場からの役割を果たすべく、著書や研修会講師・コンサルティングを通して奮闘しています。
非営利活動の現場には様々な要求が限りなく存在し、真剣に取り組めば取り組むほど、経営の効率化とは相反していくように思えるのは事実です。しかし限られた人材・施設・資金で、できる限り多くの要求に応えるためには、『利益＝次年度以降の費用の財源』という概念を理解し、会計数値に基づいて多数の利害関係者の利益調整を図り、経営判断することが必要です。
研修・セミナー開催・運営
社会福祉法人会計、予算決算作成、報連相、ハラスメント、経営戦略、 電子帳簿保存法、消費税、ガバナンスなど、様々なテーマでの研修講師を承っております。お客様のご依頼内容に合わせたオリジナルの研修もいたしますので、ぜひ一度ご相談ください。